ダウンジャケットのクリーニング
2023.11.14
汚れてなさそう、クリーニング代が高そうなど…意外とお手入れを後回しにする人が多いダウンジャケットやコート。実は汗や皮脂、ほこりなど外で様々な汚れが付着しています。
I クリーニングをしないとカビやシミ、黄ばみのリスクがUP |
皮脂汚れや雨によるシミ、食べこぼし汚れなどが付着したまま放置すると、汚れが定着しシミや黄ばみの原因になります。汚れの中でもカビが好むのは、タンパク質と糖質。食べ物や皮脂汚れがついているダウンはカビの発生リスクを高めます。
I ダウンクリーニングのメリット |
ダウンを着続けていると、汚れや汗、湿気によって、中のダウンが空気を含みにくくなり、徐々にふっくら感がなくなって、保温性が低下していきます。クリーニングで汚れを取り除き、しっかり乾燥させることで、羽毛のボリュームアップが期待できます。空気をたっぷり含んだ羽毛は断熱材のような役割を持っているので空気を含むほど、保温性も高まります。
I ダウンコート・ジャケットをクリーニングに出す頻度・時期は? |
衣替えで長期保存の前にクリーニングしましょう。シーズン中でも汚れや、ふっくら感が戻らない時はクリーニングに出すと良いでしょう。
I ダウンを着る前に洗う |
前シーズン、クリーニングに出し忘れてしまった人は、着る前にクリーングに出しましょう。汚れを取り除いて、保温性やふっくら感が戻ります。
定期的にクリーニングすることで、ダウンを永くご着用いただけます。
ポニーのダウンクリーニング 素材に適した洗浄方法で汚れを落とし、ふっくらふわふわに仕上げます。 |
▼ダウンにおすすめのオプション▼ |
【黒ずみスッキリ加工】オレンジリモネン洗剤と馬毛のブラシで丁寧にブラッシング。エリ・ソデの黒ずみを除去します。ファンデーションもキレイに落とせます。 |
【はっ水ガード加工】繊維に1本1本を加工剤でコーティング。雨・雪・汚れをガードします。 |
【シャンゼリゼ(デラックス)仕上げ】手をかけて最高級のお手入れをします。そのまま仕舞える不織布カバーと防虫剤付です。 |
*クリーニング代は別途頂戴いたします