ニットはいつ洗えばいいの?長持ちさせるコツ
2023.11.01
秋冬のおしゃれに欠かせないニットやセーター。着用したら洗ったほうがいいのかな?と迷っている方も多いはず。洗濯の頻度と長持ちさせるお手入れ方法をご紹介します。
基本的に、ニットやセーターは肌に直接触れるものではないので、皮脂汚れなど品質を損なう原因となる汚れが付きにくいという想定で、洗濯の頻度は「1シーズンに1回~2回以上」が目安です。
ふんわりとした品質を維持するためには、洗う回数を出来るだけ少ない方がいいでしょう。首まわりや袖口の汚れや、風合いが悪くなったり、型崩れしてきたら洗濯のサインです。
ニット・セーターを長持ちさせる方法
I 1日着たら数日間ニットを休めます
連続して着用すると繊維が摩耗します。洗濯の最中や、カバンなどと擦れる時なども毛玉の原因になります。
I ブラッシングをする
着用後は洋服用ブラシで編地の地の目に沿って、やさしくブラッシングします。ニットについた汚れを払い、絡まりかけた繊維をほぐすことで毛並みをそろえ、毛玉を出来にくくします。
I 風通しの良い場所に干す
着用後の湿気をとるためにハンガーに吊るして、風通しの良い場所に干しましょう。ニットが伸びたり型崩れすることもあるので干した後は、たたんで収納をしましょう。
I アイロンで仕上げをする
ニットやセーターから約2㎝ほど離してスチームを当てます。温かいうちに余分な蒸気を抜いて、横糸縦糸を手で元のかたちに整えます。スチームを当てた時は、すぐに触れず冷ましてから収納しましょう。
日々のお手入れはニットを長持ちさせる秘訣です。大切なニットやセーターをおうちで洗うのが不安だったり、洗濯表示が「水洗い不可」のものはポニークリーニングにお持ちください。
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