2023年の立春は2月4日。まだまだ冬真っ盛りでとても春の訪れなんか感じない、という方も多いことでしょう。季節の指標である「二十四節気」の1番目の節気で、「春が立つ＝春の兆しが見え始める時期」という意味で、暦の上での「春の始まり」と言われています。

立春の行事とは
「節分」は「立春」の前日（2023年は2月3日）に行われる行事で、季節の変わり目には邪気が生じると信じられていました。その邪気を払うための儀式が、「節分」です。「魔目」や「魔滅」に通じる「豆」を使った厄払いである豆まきを行ったり、恵方（2023年は南南東）に向かって無言で恵方巻を「丸かぶり」すると願い事や無病息災に良いとされています。家や地域によっては、それに加えて厄払いの力を持つイワシの頭やヒイラギを飾るところもあります。

「立春」は１年の始まりであり、おめでたい日です。寒い時期ではあるものの、「立春」を越えれば春はもうすぐそこまで来ています。行事に参加したり、縁起の良い食べ物を食べたりして、楽しく「立春」を迎えましょう。ポニークリーニングでは季節のワイシャツ包装柄に「福は内・服はポニー」をプリントとしました。