ファッションへの強い情熱によって支えられているポニーグループ。その歴史は、1949年(昭和24年)、紳士服地の卸売業として、東京都中央区日本橋で始まりました。やがて日本は高度経済成長を経て、成熟の時代へと変遷してきましたが、ポニーグループはこうした動向に対応しながらも、常にファッション性や感覚を大切にしながら、お客様のニーズに応えられるよう努力してまいりました。
1966年(昭和41年)には、クリーニング部門ポニー化学ドライセンター、1977年(昭和52年)に紳士服小売り部門のポニーズメンズセンターを立ち上げるに至りました。質のよい品を製造し、適正価格で提供する、さらに高品質のアフターケアをするという、一連の体制を確立させました。さらに、将来を見据えた研究・開発を押し進め、クリーニング部門では、「ひのきの香り健康ワイシャツ」の商品化に成功、平成14年8月に特許を取得し、皆様から「技術のポニー」との評価をいただけるようになりました。
きれいに洗い、美しくプレスするための努力として強力に推進してきたのが「事業所の大型化と最新設備の導入」です。これは、多様化するファッション製品に対応できる設備力と技術力、そして優れたコストパフォーマンス。この両輪を達成するための重要な要素と考えてきました。
さらに今後成長するための、もう一つの要素は「人間力の育成」です。若い人材の積極的採用、彼らの成長と共に営業エリアを拡大、新規店舗の開発、新しいビジネスモデルの開発など、可能性を十分に発揮するための土壌を整えています。
近年、クリーニング業界をとりまく環境は厳しく、ファッションのカジュアル化、家庭用洗濯機・洗剤の発達などにより消費者のニーズが多様化しています。しかし、このような状況下においても直営店の整備、それを支える積極的な首都圏、中京圏への事業所の構築により弊社は、大幅に売上げを伸ばすことができました。半世紀にわたる知識と経験をフルに活かし、時代が要求する快適なサービスをお客様ひとり一人にお届けするため、さらに技術革新を進め、企業努力を続けて参ります。今後もポニークリーニングにご期待ください。
ポニーでは、お客様に心から満足していただけるサービスを提供できるよう、高品質の衣類のアフターケアを心がけています。時代と共に変化する繊維やファッションに対応できるよう、日々技術開発を行っております。
ポニシアスピリット
以上、私たちは、お客様が笑顔で喜んで頂けるポニークリーニングを目標とします。